PR

【べらぼう】尾美としのりはどこ?出演シーンを各話ごとに解説!

分析
出典:ORICON NEWS
この記事は約15分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

豪華なキャストや、女性演者の眉なしのインパクトある姿など、様々な要因で話題になっている現在(2025年1月5日~)放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」

そんないろいろと話題の大河ドラマ「べらぼう」ですが、オープニングの出演者クレジットに俳優の尾美としのり(おみとしのり)さんの名前が出ているにもかかわらず、実際のドラマではどこに出ているのかわからないとSNS等を中心に盛り上がりを見せています!

今回は、これまでの大河ドラマ「べらぼう」の放送回で、どこに映っているのかわからないと話題の俳優・尾美としのりさんの出演シーンを調査、まとめてみました!

 

べらぼうに尾美としのりが出演!のはずがどこかわからない?

2025年1月5日より放送がスタートしたNHK大河ドラマべらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」ですが、

初回放送から、主人公である蔦重(横浜流星)花の井(小芝風花)の幼少時代に絵本を読み聞かせ、本の世界の面白さを知るきっかけとなった朝顔(愛希れいか)が餓死する・・・というかなりインパクトのある内容で、視聴者に大きな衝撃を与えました!

いろいろと厳しくなっている現在ではなかなか攻めたシーンもあり、私自身も「NHKもかなり強気な制作をしたドラマだな」と視聴しながら感じていました!

そんな中、第2話から出演している平沢常富(朋誠堂喜三二)役尾美としのりさんが、オープニングの出演者クレジットには名前が出ているのに、実際のドラマ中ではどこに映っているのかわからないと話題に!

Xではウォーリーを探せ!ならぬ#尾美としのりをさがせ!というハッシュタグができるほど!

私自身、Xへのポストはしていないものの、毎話ストーリーの展開とは別に尾美としのりさんの出演姿を血眼になって探している視聴者の一人です(笑)

ということで、これまでの尾美としのりさんのべらぼう出演シーンをまとめて紹介します!

 

尾美としのりのべらぼう出演シーンまとめ!出演時間が短すぎる!

それではさっそく、尾美としのりさんのべらぼうへの出演シーンを第2話から紹介します!

第2話(2025年1月12日放送):吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』

尾美としのりさんがべらぼうに最初に出演したのは第2話(2025年1月12日放送回)からとなります。

ちなみにこれまでの出演で、尾美としのりさんだとはっきり認識できるほどの出演は初登場となった第2話のシーンのみとなっています。

出典:X

身分を明かさず吉原にやってきた平賀源内(安田顕)に、

「源内先生!その節はお世話になりまして」

と挨拶したグレーに白模様の着物姿の武家で、出演時間はなんと10秒程度・・・これでもこれまでの出演では最長出演時間となるのは驚きです!

この出演シーンはさすがに私も分かりました!

というか、これ以降たったの1~2秒程度の出演しかないなんて思っていませんでしたから、正直そこまで尾美としのりさんが出てる!とすら思っていませんでしたね。

第3話(2025年1月19日放送):千客万来『一目千本』

毎話「尾美としのりさんがどこに出ているのかわからない!」と話題になっている中で、第3話の出演シーンは最も難しいと言われており、実際尾美としのりさんだと確信を持つことのできる情報は出てきておりません。

候補としては蔦重の吉原細見がヒットし吉原が賑わったシーンで、群衆の奥のほうに第2話と似た扮装の男がいるといった説などが出ていますが、あまりの難しさに、田安治察の死の床に現れた謎の人影が尾美としのりさんなのでは、という説まで・・・。

この第3話の出演シーンは私も全く分からずでした、さすがに人影だけで出演とは言えないかとはおもいますけど・・・。

いつか、実は「このシーンのこの人が尾美としのりさんだった!」と答え合わせしてほしいものです!

第4話(2025年1月26日放送):『雛(ひな)形若菜』の甘い罠(わな)

夜の宴席で蔦重が呉服屋たちに錦絵の話を持ち掛けるもうまく話が進まず夜道でボヤいているところですれ違った提灯を持っている武家。

このシーンの尾美としのりさんの出演シーンは2秒も無いほど・・・。

もはや、話題になっているように「尾美としのりを探せ!」と意識してドラマを観ていないと絶対に気付きませんよね!

一瞬すぎて、普通だったらすれ違うだけの人はエキストラの人だと思いますよね。

ちなみに、この第四話から尾美としのりさんが着ている衣装が、水色に白模様という着物になり、この特徴がべらぼうへの出演シーンを見つけるヒントとなっていっています!

第5話(2025年2月2日放送):「蔦(つた)に唐丸因果の蔓(つる)」

茶屋に戻った蔦重に、義兄次郎兵衛(中村蒼)が「なあ俺もう帰っていい?」と話しているシーンで、2人の前を通り過ぎる武家。

第5話の尾美としのりさんの出演時間は、なんと約1秒・・・。

一瞬すぎて第5話でも、水色に白模様の特徴的な着物から、おそらくこの人が尾美としのりさんという予想となっています!

こんなことを言っては俳優の方に失礼かもしれませんが、前を通り過ぎるだけなら正直私でもできるかもと思ったのはここだけの話・・・(笑)

第6話(2025年2月9日放送):鱗(うろこ)剥がれた『節用集』

白い目だけを出した頭巾(目ばかり頭巾)をかぶり吉原に来た男が、大門で頭巾を剥がされたシーンで、横を大笑いしながら通り過ぎている武家。

第6話の尾美としのりさんの出演時間も、約1秒ほど。

このあたりから、「制作側も世間の反応(尾美としのりを探せ!状態)を楽しんでる」なんて声も上がっていました!

尾美としのりさんも他のキャストや、製作スタッフの人と「今週は気付かれますかね~」なんて話をしているのかもしれないですね!

まんまとその策略にハマっていると思うと、なかなか尾美としのりさんの姿を見つけられないことがちょっと悔しくなってきました(笑)

まぁ、ドラマの内容と一緒に楽しませていただいているのでいいんですけどね!

第7話(2025年2月16日放送):好機到来『籬(まがき)の花』

蔦屋重三郎(横浜流星)たちが吉原細見をさらに売るためのアイデアを吉原で聞きまわった際、そば屋でそばをすすっている武家。

左端から体半分が出ているだけだが、第4話から着ていると思われる水色に白模様の着物とは一致する。

第7話の尾美としのりさんの出演時間は約2秒

座って蕎麦を食べていても出演シーンは一瞬!

好きな食べ物で1.2位を迷うくらい蕎麦が好きな私からしたら、なんて羨ましいシーンでしょう(笑)

ちなみに私はドラマの内容関係なしに、べらぼうに度々蕎麦屋(つるべ蕎麦)が出てくるたびに、蕎麦が食べたくなっています!

第8話(2025年2月23日放送):逆襲の『金々先生』

蔦屋重三郎(横浜流星)たちが青本のネタをパクられたシーンで、第6話の回想シーンの静止画が連続した中で、白い目だけを出した頭巾(目ばかり頭巾)をかぶり吉原に来た男が、大門で頭巾を剥がされたシーンで、横を大笑いしながら通り過ぎている武家。

第8話の尾美としのりさんの出演時間は約1秒

第8話ではOP出演者クレジット内で「尾美としのり(回想)」と出ていたことが大ヒントとなったようで、これまでの放送回に比べると「今回は分かった!」「見つけられた!」との声も多くみられました!

第9話(2025年3月2日放送):玉菊燈籠恋の地獄

吉原の大門で、小田新之助(井之脇海)とすれ違い大門から出ていくグレーと白模様の着物を着た武家。

第9話の尾美としのりさんの出演時間は約2秒ほど。

これまで尾美としのりさんを探すヒントとなっていた、「水色に白模様の着物」から初登場となった第2話で着ていた着物へと衣装が戻っていましたね!

これまでに比べると正面からの顔がはっきりと映っていました!

そろそろ本格的に登場か?といった声も見られましたよ!

第10話(2025年3月9日放送):『青楼美人』の見る夢は

富豪の鳥山検校(市原隼人)に身請けされることが決まった瀬川(小芝風花)最後の花魁道中が吉原で行われる中、「桐菱屋」の遊女、亀菊(大塚萌香)に見つめられ照れくさそうな表情を見せている武家。

第10話の尾美としのりさんの出演時間は、約10秒ほど!

最長出演時間の初登場(第2話)と同じくらいの出演時間で、はっきりと表情までうかがえる正面からのシーンに、「今回はサービス問題!」といった声があがっていました。

動いている姿もどうぞ!

個人的には尾美としのりさんの姿を見つけれた嬉しさもさることながら、瀬川役の小芝風花さんの最後の花魁道中、見ていて複雑な心境になりながらもとても綺麗で感動してしまいました!

第11話(2025年3月16日放送):富本、仁義の馬面

蔦重(横浜流星)が作った渾身の錦絵本「青楼美人合姿鏡」がついに発売。

女郎屋や引手茶屋を営む親父たちへの本の納品をし、親父たちとの会合を済ませた蔦重が耕書堂へ戻ると、店の前「青楼美人合姿鏡」を立ち読みしている男が。

蔦重が声をかけると、「これ作ったのお前さん?いや、いいもん作るねぇ!これいいよ!いい!」と出来栄えを絶賛する武家。

第11話の尾美としのりさんの出演時間は、ついにきました!約40秒ほど!

今回の出演シーンは初登場となった第2話以降で初めてのセリフ付きでの登場となったこともあり、

「ついにしゃべった!」「やっと本格的に登場!」

といった尾美としのりさんの登場に歓喜の声も上がっていました(笑)

ちなみに、今回の出演では主人公である蔦重と

「よくいらしてますよね?どっかでお見かけしたことあるような…」

「まぁ、どっかでは会ってるんじゃないかな」

といったやり取りもあったことから、平沢常富(尾美としのり)はすでに蔦重のことを認識しているようにも感じられます。

次回以降、本格的に物語に関わってきそうな感じがしてとても楽しみです!

第12話(2025年3月23日放送):俄(にわか)なる『明月余情』

平沢常富(尾美としのり)が、覆面戯作者の朋誠堂喜三二であることを蔦屋重三郎(横浜流星)が知り、「俄(にわか)祭り」を描いた絵本『明月余情』の「序」の執筆を依頼したことで初めての共同作品が誕生!

これまでたびたび吉原にいる姿が映されてきた平沢常富は、秋田佐竹家の留守居役(現代でいうところの外交官)で、役職柄、情報交換の場として吉原に出入りしていたころも明らかになりました!

前回の第11話に続き、しっかりとセリフありで出演した尾美としのりさん!

放送後にはXの番組公式アカウントが、過去の尾美としのりさんの出演シーンをまとめたポストを投稿し待望の答え合わせが!

そして尾美としのりさん本人も、インタビューにて「尾美としのりを探せ!」は終わったと宣言していました。

ユーモアに富んだ登場で、いきなり本格登場するよりも視聴者にとって気になる存在となったが、尾美は「もう“探せ”は終わった!」と「オーミーを探せ」終了を宣言。「“探せ”の方が面白かったって思わないでほしいなって。もうお願いですね」と今後も楽しんでもらえることを願い、「セリフを言うようになったときは緊張しました」と吐露した。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d981cac33dba6a03e7d79527b7841bfce8434159?page=2

「尾美としのりはどこ?」「尾美としのりを探せ!」とトレンドになるほどの盛り上がりを見せていた演出が終わってしまうのは少し寂しくも感じます…。

ストーリー展開とは別で、我々視聴者を楽しませてくれていた俳優・尾美としのりさんや、番組制作スタッフの方には感謝しかないですね!

尾美としのりを「探せ!」は終了!今後の出演に期待!

ちなみに、セリフも出演時間も大幅に増えた尾美としのりさんですが、番組公式の説明では「のちに蔦重(主演・横浜流星)にとって最高かつ最大の協力者となる戯作者」と書かれており、これからのストーリーに大きく関わってくるのは間違いないでしょう。

今後の尾美としのりさんの登場に期待です!

それにしても大河ドラマといった時代劇物は、髪型など役作りにかなり時間がかかると思いますが、尾美としのりさんの第3話から第10話までの出演時間はほとんどが1秒ほど・・・。

おそらくいくつかのシーンをまとめて撮影したりもするのでしょうが、たったの数秒の為に毎回準備するのは、正直かなりめんどくさいそうですよね・・・。

いたって普通な一般人の私なんて撮影なんてあるわけでもないうえで、ちょっとお出かけするだけの髪の毛のセットですらめんどくさいと思ってしまうのに(笑)

しかし尾美としのりさんさんは、制作スタッフとの話で「本格登場までの期間はなるべく映らない方が良い」ということになり、

「扮装が大変で2時間もかかるんですけど、なるべく映らないように。楽しんでやっていました」

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d981cac33dba6a03e7d79527b7841bfce8434159?page=1

と楽しんでやっていたとコメントされていました!

1秒の為に2時間もかけれるなんて・・・さすがプロとしか言いようがありません!

 

どこに出ているのかわからない尾美としのりに世間はどんな反応?

最後にネット上で「尾美としのりを探せ!」状態で盛り上がっている、べらぼうへの尾美としのりさんの出演に対しての世間の反応をご紹介!

ストーリー展開とは別に、尾美としのりさんがべらぼうのどこに出演しているのか、1つのドラマでいくつもの楽しめる要素を提供してくれている制作側の策略に私含め視聴者はしっかりとハマってしまっているようですね!

なかには、このまま尾美としのりを探せ!状態で最終話までなんてことを期待する視聴者も(笑)

さすがにそれはないでしょうけど、確かにこのままでも面白いかも(笑)

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、これまでの大河ドラマ「べらぼう」の放送回で、どこに映っているのかわからないと話題の俳優・尾美としのりさんの出演シーンを調査、まとめてみました!

今後も尾美としのりさんの出演姿に注目です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました