2025年夏ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(7月14日放送開始)にヒロインとして出演する堀田真由(ほったまゆ)さん。
デビュー10周年という節目でもあり、ドラマやバラエティへの出演が増えて注目が集まっている中、ネット検索で「堀田真由」と入力すると、なぜか「頭悪い」というワードが出てきます。
今回は、堀田真由さんを検索すると「頭悪い」と出てくるのはなぜなのか？実際に頭が悪いのか？過去の出演作や性格などから調査してみました！
堀田真由を検索すると「頭悪い」と出てくる？
今注目の女優・堀田真由さんですが、ネットで検索するとなぜか関連ワードに「頭悪い」というワードが出てきます。
出典：マイナビニュース
…これ、けっこう衝撃的じゃないですか？
なかなかインパクトのあるワードということもあり、
「え、堀田真由って頭悪かったの？」と私を含め驚いた人も多いのではないでしょうか。
でも調べてみると、実は堀田真由さんの事を悪く言っている人が沢山いるという訳ではないようです！
どうやら、過去に出演したテレビ番組での受け答えや、これまで演じたドラマの役柄、そして堀田真由さんの性格や雰囲気が「頭悪い」というキーワードが出てくることに影響しているようなんです！
というわけで、ここからは堀田真由さんに「頭悪い」という関連ワードが出てくる理由となったエピソードを紹介します！
「頭悪い」と言われる堀田真由、きっかけになった理由は？
それでは、堀田真由さんが「頭悪い」と言われるようになった理由、そのきっかけとなったエピソードを見てみましょう！
テレビ番組での受け答え
毎週金曜日に放送中の『坂上どうぶつ王国』にレギュラー出演している堀田真由さん。
番組内のコーナー『どうぶつ常識クイズ』で堀田真由さんの受け答えが「頭悪い」という印象を強めてしまった要因の一つと言えるでしょう。
出典：ナタリー
例えばこんな問題が、
という問題に堀田真由さんは、
と回答したと…。
この回答にSNS上には、「動物番組のレギュラーなのに…」とちょっと冷ややかな声も上がってしまっていました。
堀田真由なんで動物番組出てるんだってぐらい動物知らなすぎだろ
— SHioN🐱ฅCIEฅのびぃさん家ฅOVER30 (@necoxshion) June 2, 2025
個人的にはかわいい言い間違いだなと思いますが、動物番組のレギュラーであればという期待と、堀田真由さんの知識とのギャップが「ちょっと抜けてる？」という印象を与えてしまったようです。
出演作の影響①『バカ塗の娘』
2023年に公開された映画『バカ塗りの娘』で、堀田真由さんが演じた役柄も「頭悪い」と言われている要因と考えられます。
この映画で堀田真由さんは、青森の伝統工芸「津軽塗」の職人の娘であり、控えめで純粋どこか抜けた印象のあるある美也子役を演じました。
この天然ともとれるような役柄と、堀田真由さん自身の親しみやすくおっとりした雰囲気が重なり一部では「頭悪いのでは？」という誤解が生まれてしまったようです。
ちなみに予告動画でも説明されていましたが、「バカ塗」というのは、何十回も塗っては研いでということを繰り返し手間をかけて作る伝統工芸「津軽塗」の通称とのこと。
そんな技法を表す言葉のはずが、映画タイトル「バカ塗りの娘」に含まれる“バカ”という言葉の響きは一般的な“バカ”の意味と結びつきやすく、堀田真由さんのイメージにも影響してしまった可能性があります。
さらに、映画完成舞台挨拶ではタイトルにちなんで「バカみたいに続けていること」という質問に対し、「母との電話」と答えた堀田真由さん。
「お母さんが友達みたいで、休みの日は3時間くらい話しています」と明かした。
引用元：https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/08/10/kiji/20230809s00041000717000c.html?page=1#goog_rewarded
(動画1:25あたり～)
母親との長電話＝頭悪いとはなりませんし、堀田真由さんの素直な性格が表れたほっこりエピソードですが、この親しみやすさと同時に感じる天然っぽさが強調されたことも、誤解につながった可能性があります。
とはいえ、これらはあくまでも一部の印象であり、作中では津軽塗に真剣に向き合う女性の心情や、父との葛藤などを丁寧に表現しており、その演技力は高く評価されていました！
ほとり座にて「バカ塗りの娘」鑑賞。
涙が止まらなかったシーンはいくつもあったが、中でも、おじいちゃんが津軽塗の魅力を語ってたところで胸がいっぱいに。
堀田真由さん、繊細な演技が素晴らしかった。
監督の舞台挨拶も良かったなあ。
司会の方の親孝行にまつわる話で涙腺崩壊。 pic.twitter.com/sHyJbqgQmc— アネモネ（ネモふぁ） (@nrkane71) October 21, 2023
出演作の影響②『アンチヒーロー』
2024年に放送された『アンチヒーロー』での「あるセリフ」も堀田真由さんの「頭悪い」という印象に影響している可能性があります！
そのセリフは堀田真由さんが演じた弁護士・紫ノ宮飛鳥の、
という一言。
このセリフは第1話で堀田真由さんが演じたクールな弁護士が感情を爆発させるシーンで、放送後にはSNS上で話題になっていました。
あんたバァカぁ？by堀田真由
（・∀・）ｲｲ!!
#アンチヒーロー— こーすけyaoyao＼DET&横浜優勝／ (@yaoyao11yaoyao) April 14, 2024
2024年4月15日に開催された同作の第2話最速試写会・スペシャル舞台挨拶では、堀田真由さん自身がこのセリフについての反響を語る場面も。(動画の0:49～)
「個人的には、紫ノ宮が1話で『あなたバカなの?』って言う言葉があったんですけど、ファンの皆さんは『これを言われたい』と言ってくださっていて、それがすごく印象的でした」
引用元：https://news.mynavi.jp/article/20240415-2927855/
確かに、堀田真由さんのことが好きなファンからしたらちょっと言われたらドキッとするセリフかもしれないですね！
しかし、反響のすべてが好意的だったわけではありません。
一方では「あんたバカなの？」という強い言葉だけがSNS上で切り取られ、文脈を無視して一人歩きしてしまったことで、「頭悪い」というワードに結び付いてしまった可能性もあります。
性格からくるイメージ
最後に、堀田真由さんの性格からも「頭悪い」と出てくる要因を考えてみようと思います。
こちらの動画では、ドラマや映画で役を演じている姿ではなく、より素に近い堀田真由さんの姿が伺えます。
常にニコニコと笑顔で柔らかい雰囲気、そして「ラブリー」や「可愛い」を連発するとても姿はなんだか見ているこっちまで笑顔になってしまいます！
優しく、ゆったりと落ち着いた性格なんだろうなと！
また、先ほど紹介した舞台挨拶で「母親と3時間電話する」と語る姿からは、家族を大切にしている温かさも感じられますよね。
一方で、インタビューではこんな言葉も、
作品が重なっても1作1作納得するまで集中したいし、納得できないくらいなら、やりたくない……。
引用元：https://bijinhyakka.com/archives/1090853
私はがんばろうとしなくても、全力でやってしまう。
引用元：https://bijinhyakka.com/archives/1090853
正直、ふんわりした見た目や話し方からは想像できないですが、女優として演技に誠実に向き合うストイックで芯のある一面も感じられます。
ただやはり堀田真由さんは「ふわっとした雰囲気」や「おっとりとした話し方」の方が特徴的で、時に「抜けてる」「天然っぽい」と見られてしまうことは多いでしょう！
そしてバラエティ番組での素直な受け答えや、映画で演じた純粋な役柄が重なった結果、「頭悪い？」といったワードに結び付いてしまっているのかもしれません。
【結論】堀田真由は頭悪い？調査して分かった意外な魅力！
ここまで、堀田真由さんを検索すると「頭悪い」と出てくるのはなぜなのか？その理由となったエピソードを紹介してきました。
・映画の役柄やタイトルの印象
・セリフが話題となったドラマの影響
・話し方や性格からくるイメージ
など、色々な要因が重なっていたことがわかりました！
とはいえ、どれも天然っぽさやギャップから生まれた誤解がほとんどで、堀田真由さんは本当は「頭は悪くない！」と思います！
むしろ、インタビューで語られていた演技へのストイックな姿勢からは、女優としてしっかり役に向き合う芯の強さといった一面も伝わってきたと思います！
ふんわりした雰囲気と、女優としての芯の強さ、このギャップが堀田真由さんの魅力なのかもしれません！
そして、まもなく放送が始まる2025年夏ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』では、また堀田真由さんの新たな一面が見られるのでは…今から放送が待ちきれません！
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