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白石聖の演技力に対する業界やネットの評価まとめ!売れない理由を徹底考察してみた結果に納得!

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出典:HOMINIS(ホミニス)
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白石聖の演技力に対する評価は?業界やネットの声まとめ

2026年度のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に出演予定だった永野芽郁さんが降板となり、代役として白石聖(しらいしせい)さんが出演する事が決定したことで注目が集まっています!

そんな話題の白石聖さん、2016年の女優デビュー以降、順調にドラマ映画など数多くの作品に出演してはいるものの、失礼ながら広瀬すずさんや福原遥さんといった同世代の女優さんと比較すると正直、大ブレイク!とはなっていない印象も…。

白石聖さんがこれまで大きく売れることができなかった理由は何なのでしょうか?

今回は、俳優に求められる重要な要素の1つとなる「演技力」に注目し、期待の高まる白石聖さんの演技力は業界やネット上でどのような評価をされていのかを調査、売れない理由を考察してみました!

ということで早速、これまでに出演したドラマ作品を3つピックアップしてみました!

『I”s』(2018年放送)
『絶対正義』(2019年放送)
『恐怖新聞』(2020年放送)

どの作品も白石聖さんの演技力が話題になっていたので、1つずつ詳しく紹介します!

出演作①『I”s』(2018年)

まず最初に紹介する白石聖さん出演ドラマ1つ目は、2018年に放送された『I”s』(アイズ)です!

「週刊少年ジャンプ」で1997年〜2000年まで連載された人気漫画(原作者:桂正和さん)を原作とした恋愛ドラマで、白石聖さんは学園のアイドル的存在である、メインヒロインの葦月伊織役を演じていました。

なんでも、このヒロイン葦月伊織役は約700名もの応募があったオーディションから白石聖さんが選ばれたそうですが、審査員として参加していた桂さんは、「ポイントは笑顔で、ヒロイン感があった」と白石聖さんを選んだ理由を語っていました。

オーディションで約700人の中からヒロイン・葦月伊織役に選ばれた白石は「選んでいただけてありがたいです。(役柄の)演劇部から芸能界に入っていく成長の部分が自分とリアルにリンクして楽しかった」。審査員として参加した桂氏から選出の決め手について「ポイントは笑顔、それしかない。ヒロイン感がすごくあった」

引用元:https://hochi.news/articles/20181213-OHT1T50116.html?page=1

当時20歳であった白石聖さんですが、まだまだ制服姿がとても似合っていてめちゃくちゃ可愛いですね!

実際に演技している白石聖さんも観てみましょう!

冒頭の数秒だけで私はぐっと心をつかまれた感じがしました!

ドラマや映画で涙を流すシーンは俳優さんにとってつきものだと思いますが、ただ涙を流せばいいわけではなく、その涙に込められた想いなんかも表現しないといけないから大変ですよね。

演技なんて微塵もできない私からしたら、涙を流せるだけでもすごいと思いますが(笑)

そんな中、白石聖さんは当時20歳にも関わらずこの表情ですよ!

たった数秒の表情と、「愛してます、心から」の短い一言で、観た人の心をつかむ演技力は流石ですね。

業界やネットの反応

もともと人気マンガということもあり、実写化はかなりハードルが上がっていたと思いますが、「原作のまま」「演技がすごい!」と、白石聖さんの葦月伊織役には絶賛のコメントが多くみられ、特に原作ファンの人からの支持が厚かったようです!

ちなみに、白石聖さんは漫画の「葦月伊織」になり切る為、撮影現場に漫画を持ち込んで表情や仕草をとことん追求していたんだそうです!

でもホントに現場に漫画を持ち込んで。「このときこういう表情をしてる。これを映像でどうやって表したらいいんだ?」とか。

引用元:https://www.joqr.co.jp/article/detail/is.php

白石聖さんの役になり切る演技力の秘密は、現場に漫画を持ち込むほどの研究心が鍵となっていそうですね!

出演作②『絶対正義』(2019年)

続いて紹介する白石聖さん出演ドラマ2つ目は、2019年に放送された『絶対正義』です!

この作品で白石聖さんは、主演の山口紗弥加さんが演じた範子の「高校時代」と、「その娘・律子」という異なるキャラクターの2役を演じていました。

第1話で、高校時代の範子を演じた白石聖さんでしたが、その姿にSNS上では「演技がすごかった」などと大きな話題となっていました。

実際にドラマ「絶対正義」の予告動画で演技している白石聖さんも観てみましょう!

時々笑顔も見えるものの、それよりも白石聖さんの「無表情」の顔がとても印象に残りますね!

でも、そんな無表情の顔ですら相変わらず可愛い!(笑)

「無表情で抑揚のない喋り方」だと、普通なら演技が下手と言われそうなものですが、演じる役柄によってはそれを求められることもあり、そこを見事に演じきった白石聖さんの演技力はやっぱりすごいなと感じました!

ちなみに、「役作りで意識したことはありますか?」という質問に対して、原作から演じる役のヒントを得たと語っていた白石聖さん。

原作を読むと範子はまばたきをしないとかサイボーグという言葉が書かれていて、範子を演じるためのヒントが本の中にありました。どこまで非人間らしさみたいなもの出していいのか悩みつつ、声に抑揚を出さないようにもしてみました。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/muscat/20190099.html

原作からヒントは見つけれたとしても、それを実際に表現できるということがやはり俳優さんのすごいなと思うところです!

今回もいかに役になり切れるかという探究心が大きな話題となった演技につながったようですね!

私も学生時代のクラス演劇では、ナチュラルに感情を表に出さない演技をしていたので、「無表情で抑揚のない喋り方」ならできるかも…、なんて、ただただ緊張していただけの大根役者と、白石聖さんの演技を一緒にしてはいけませんね!失礼しました!(笑)

続いては、物語が進み「範子の娘役」として出演しているときの白石聖さんの演技姿も観てみましょう。

今回は、淡々と語る静かなセリフシーンもあれば、感情をむき出しにしている演技シーンも!

緩急がすごすぎて同一人物ではないみたいですね。

1つのドラマ内で異なった役柄を演じ、その中でも色々な表情を見せるふり幅の大きい演技を見せた白石聖さんの演技力が話題になったのも納得です!

業界やネットの反応

このドラマで白石聖さんが演じた高校時代の役は、感情を表に出さないという、逆に表現するのが難しそうなキャラクターでしたが、観た人が恐怖すら感じるほどの演技力で演じきった白石聖さんを絶賛するコメントが多数見られました!

出演作③『恐怖新聞』(2020年)

続いて紹介する白石聖さん出演ドラマ3つ目は、2020年に放送された『恐怖新聞』です!

このドラマは白石聖さんにとって初の連続ドラマ主演作となったホラー作品で主人公・小野田詩弦役を演じていました。

ドラマの内容は、『恐怖新聞』という呪われた新聞を受け取るたびに寿命が縮んでいくという設定となっており、徐々に追い詰められていく主人公を繊細に演じ、「恐怖に震える心理描写がリアル」と、今回も白石聖さんの演技力はとても好評だったようです!

さっそく、白石聖さんの演技を観てみましょう!

白石聖さんの驚いた顔から怯える顔へと変わっていく表情の変化や、あまりの恐ろしさに徐々に呼吸が荒くなっていく感じも、さすがの演技力!といった感じで、観ているこちらまでしっかり恐怖が伝わってきますね!

そして共演者の坂口涼太郎さんの恐ろしい演技も凄い!

おそらく私を含めほとんどの人は、このように声が震えるほど、もしくは身体で呼吸をする程の恐怖を感じた経験をした人はなかなかいないと思いますが、もしこの場面のような絶望に近い恐怖を感じた時には本当に白石聖さんのようになってしまうのかもなと想像してしまいました。

そんな恐怖…このまま感じずに生きていきたいと願うばかりです。

ちなみにドラマ『恐怖新聞』ですが、白石聖さんの演技はとても好評であったものの、実はドラマ自体のストーリー内容(進行)に関しては展開が早すぎるといった少し否定的な意見もちらほら。

このような要因から、作品自体の話題性は伸び悩んでしまった為、白石聖さんの演技はドラマを観た人にしか届かず、知名度向上にはつながりにくかったという可能性も考えられそうです…。

せっかく素晴らしい演技をしていても、観る人が少なければ大きく認知されるという機会にはならないのですね、さすがは芸能界…当然ですが厳しい世界です!

業界やネットの反応

作品自体への若干の否定的な意見もありはしましたが、全体的には面白かったというコメントが多く、また今回も白石聖さんの演技がうまかったという声が圧倒的に多くみられました!

あとは、これまで紹介したドラマに共通して言えることは、白石聖さんが可愛いという声の多さですね、こちらに関しては私も完全に同意します!(笑)

 

白石聖が売れない理由を徹底考察してみた感想

今回は白石聖さんが売れない要因はなぜなのかを考察する為、白石聖さんの演技力に注目し、業界やネットの評価をまとめてみました。

出典:ORICON NEWS

過去の出演ドラマでは、どの作品でも白石聖さんの確かな演技力を評価する声が多く上がってはいるものの、白石聖さんと言えばこれ!といった「突出した個性」というものはいまいち感じられなかったかなとも思いました。(生意気言ってすみません!)

もちろん、綺麗で整った顔立ちで、いつみても可愛い!とは感じますが、芸能界には美人な方は沢山いますから、そこだけでは知名度や人気が大きく伸びるということはなかったのかなと…。

それでも、白石聖さんがとても幅広い演技力を持っているのは間違いないと思いますので、作品によっては非常に魅力的に映ることも確かだと思います。

今回のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』への代役出演は、すでに大きな話題となっていますから、この大役を今までの演技力を発揮して無事勤め上げることができれば、晴れて白石聖さんも大ブレイク!ということも十分考えれらます!

ちなみに、白石聖さんは今年(2025年)の5月に事務所を移籍したばかりですので、事務所的にもここで一気に売り出したいと思っているでしょうしね。

女優の白石聖(26)が11日、インスタグラムで、芸能事務所「フラーム」に移籍したことを発表した。

ファンや関係者に向け、「この度、私白石聖は9年間在籍していた芸映プロダクションを離れ、フラームに所属することになりましたので、ご報告いたします」と伝えた。

引用元:https://news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/articles/900024571.html

今回の調査で、白石聖さんに限らず、俳優さんの「売れる」「売れない」という要因は演技力だけが左右しているのではないのだなと改めて感じました。

もちろん演技力がある(演技がうまい)に越したことはないですが、今回の白石聖さんで言えば、どの作品に関しても演技力は好評でしたからね。

芸能界では、演技力だけでなく「話題作り」や「視聴者の印象に残るインパクト」といった要因もブレイクする為には必要となっていそうです。

 

売れない白石聖に対して視聴者やファンの声は?

「演技力はあるのに売れない」と言われてしまっていた状況だった白石聖さんですが、今回のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』への代役出演の発表は、ファンの人達から喜びの声があがっていました。

また、「今回の抜擢でブレイクする!」といった期待の声もかなり多くみられましたよ!

正直、このチャンスは白石聖さんにとっても、予想外のタイミングではあったと思いますが、このチャンスは是非とも掴み取っていただきたいですね!

ひとまず来年(2026年)の『豊臣兄弟!』への出演が大ブレイクへきっかけとなるのか、そして今後、白石聖さんがどのような方向性でキャリアを築いていくのか引き続き注目していきたいと思います!

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